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人々の心に寄り添う癒し火花、線香花火

打上花火や噴出花火など、花火といえば音が派手なものも多いですが、他の花火にはない静かに弾ける線香火花は、昔から多くの人に親しまれてきました。近年では、贈り物に最適な上品な線香花火や、色火が吹き出してから線香火花に変化するものなど、ちょっと変わった線香花火も登場しています。
多くの方に親しまれる手持花火ですが、線香花火の火の玉を足の上に落としてしまい、火傷をされる方も多くいらっしゃいます。どうか十分にお気をつけいただき、お楽しみください。

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線香花火の種類、ご存知ですか?
「スボ手牡丹」と「長手牡丹」




線香花火は「スボ手」と「長手」の2つに分類されます。米作りが盛んな関西地方には、ワラが豊富にあったため、スボ手牡丹は関西地方を中心に親しまれてきました。それに対して「長手」は、関東地方で生まれた線香花火で、関東地方は米作りが少なく紙すきが盛んだったため、ワラの代用品として紙で火薬を包んで作られました。その後、スタンダードな線香花火として全国に広がっていきます。

国産の線香花火ならではの4段現象


線香花火の特長である4段階の現象変化は、それぞれの火花の様を表現し、「蕾」→「牡丹」→「松葉」→「散り菊」、もしくは、「牡丹」→「松葉」→「柳」→「散り菊」と呼ばれています。中国製の線香花火では滅多に鮮明には見られず、日本の繊細な職人だからこそ作り上げられる至高の芸術なのです。

夏も、そして冬も。じっくり楽しめる伝統の線香花火。

人気の長手牡丹。景品やおまけなどとしてもどうぞ。

メディアにも取り上げられ、ギフトとしても話題を集めた「美しすぎる線香花火」


今では希少な存在となった国産の線香花火。その線香花火をより良いカタチで後世に伝えていきたいとの思いから、とことん素材にこだわった新感覚の線香花火 『線香花火筒井時正』 が誕生しました。
 火薬には宮崎産の松煙、紙は福岡県八女市の手すき和紙、その和紙を草木染めで染色し、職人の手によって一本一本丁寧に縒り上げられています。ワインと同様、線香花火も「熟成」によって味わいが深まります。

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